何だかもう梅雨が明けそうな予感がしていますが、会う人会う人『今年の夏は相当暑くなるらしいよ〜』と言って来て毎年十分暑いのにそれ以上ってどういうこった…と怯えています。
しかし怯えていても仕方がない!
梅雨が明ければ猛暑の夏!
子どもが大好きな夏が来ます!
お父さんもお母さんも夏バテしている場合ではありません!夏休みが始まる子ども達と汗だくで遊ばなければならないのです!
……想像しただけで疲れてきますね(笑)
ということで美味しいものでも食べて乗り切ろうというお話です。
今年の夏の土用の丑の日は7月30日!そもそも何で鰻食べるんだろう?
夏本番と共にやって来るイベントの1つに『土用の丑の日』があります。
この日はうなぎを食べる日。
今年の土用の丑の日は7月30日土曜日です。
そもそも元々夏の暑い日に栄養価の高い鰻を食べて夏を乗り切るというのは万葉集にも詠まれるほど古い習慣なのですが、土用の丑の日に鰻を食べるというのが風習となったのは江戸時代頃からです。
じゃあなんで鰻なの?となりますが、これには沢山の説があります。
最も有名な説は平賀源内が流行らせたという説です。
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。丑の日と書かれた貼り紙が効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などを食する習慣もあったようだが、今日においては殆ど見られない。
実際に鰻はビタミンA・Bが豊富に含まれ、夏バテや猛暑による食欲減退を防いでくれる効果があります。
あ、ちなみに妊婦さんはビタミンAの摂りすぎはいけませんので食べ過ぎ注意です!
そんな鰻をどこで食べるか?どこで買うか?便利なのはネット利用
さて土用の丑の日。
この日の鰻屋さんは大変混み合います。予約せずの来店で遅れをとれば何時間待つか…小さいな子ども連れではちょっと無理ですね。
あとあとお店で食べると値段がね、結構します。1番安いやつを食べるぞ!と決めても店内に入った瞬間匂いとメニュー写真の誘惑につられひつまぶしセットとか頼んじゃったり…。1人当たり3000円以上したりしますから(・・;)
そうなると食べる場所は自宅。
最近ではスーパーは勿論、コンビニでも土用の丑の日用の鰻を予約出来るようになっていて凄く便利!
しかし最も便利なのはネット購入かなと思います。
私も去年初めて利用しました。というのも土用の丑の日が近い事に気付いてなくて鰻屋さんの予約は無理だし、息子はまだ1歳になっていなくて娘も居る…ああ、それならネット利用だ!となったわけです。
買い物に出る手間が不要(笑)なんて便利な世界なのでしょう…。
お家に届いた状態で真空パック状態ですから冷凍庫で保存も出来るのが便利です。
ちなみに私が利用したのは【うなぎ屋かわすい川口水産】さんです。
去年は↑こちらをお願いしました。
国産でしかも3種類!
ボリュームがあるので去年は2種類使用し、きざみうなぎちゃんは後日ひつまぶしにして食べました。美味でございました!
これで送料無料4760円!
しかもうなぎはふわふわの身で美味い。旦那さんも喜んでいました!
土用の丑の日にお店予約取れなかった!とか自宅でも美味しい鰻食べたい!とか買い物出たくない(笑)とかでしたらネットショッピングでどうぞ!
自宅で鰻を温める、美味しい食べ方は?
自宅でも美味しい鰻さんを更に美味しく食べる方法…あるんです!
【うなぎ屋かわすい川口水産】でも商品と共に温め方法が紙に書いて送られて来るのですが、クックパッドで見ると鰻を一度洗うという方法があるようです。こちら
さすがに洗う方法は知らなかったのですが、フライパンで仕上げる方法でもふわふわになりますよ!
私が以前テレビで見た方法ではフライパンに皮を下にして鰻を並べ火にかけ、タレを入れたらそのタレをスプーンなんかで鰻にかけていき温めるというものでした。
私も試しましたが身がふわふわになります(^^)
焦げないように弱火で様子を見ながら温めて下さいね。
フライパンならこんな方法もありました。こちら