今年の御盆の御供物は荒城の月にしよう!と決めて取り扱い店舗を但馬屋老舗で調べて買って来ました!
御供物とは別に旦那さんが荒城の月が好きなので自宅用に6個入りも購入。
ちなみに御供物に買ったのはこちら。三笠野と荒城の月の詰め合わせにしました。
泡雪がフワフワ〜!長く愛される荒城の月は優しいお味です
荒城の月を製造販売している但馬屋老舗さんは1804年文化元年に創業、大分県下では一番歴史のある和菓子屋さんです。
『荒城の月』と聞くと思い出すのは滝廉太郎ですよね。元々はこのお菓子の荒城の月、旧岡藩の御用の際に献上していた『夜越の月』が原型となっており、後年滝廉太郎作の荒城の月を菓名に頂き現在に至るようです。
さてそんな歴史を感じる事が出来る荒城の月。
本当にお土産や御供物に最適なの?包装紙はどう?お味の程は?という疑問にお答えすべく、写真入りでご紹介したいと思います。
まずは外観。外の包装紙はこんな感じです。
とてもお上品です。写真にはありませんが賞味期限が記載されたシールも貼ってあります。大体10日程のようです。
箱はこんな感じです。年配の方への贈り物でも大丈夫な落ち着いた感じです。
中身はこの様になっています。
個別包装のものもあるようですが、私が買った店舗では個別包装のものがなかったのです(^^;;
綺麗な白。触った感触も柔らかいです。
割ってみると黄身あんが!
お味ですが、黄身あんを包む泡雪がフワッフワで口の中で溶けます。ぎっしり詰まった黄身あんが甘ったるいように見えますが意外と甘さ控えめで、正直いくらでも食べれちゃう…!お茶にもコーヒーにも合いそうです。
但馬屋老舗さんは東京や中国地方にもお取り扱い店舗があるようですが、遠方の方にはオンラインショップもありますよー!
大分県に出張や旅行に来た際にはお土産の一つにどうぞ(*^^*)